医療法人社団寿愛会 羽崎病院 信頼と安心で結ぶ地域の健康づくり
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活性化リンパ球療法

体内では、樹状細胞などが癌細胞を認識し、その情報をリンパ球に伝えます。情報をも受け取ったリンパ球は、活性化して癌細胞を攻撃・破壊します。
 免疫が低下していて体内でリンパ球の活性化が起きにくい場合、癌細胞をスムーズに破壊することができなくなります。その為、体内でリンパ球を活性化する代わりに体外(試験管内)でリンパ球を活性化・増殖させ、本活性化したリンパ球を使用して癌の治療を行うのが活性化リンパ球療法(免疫療法)です。
 実際には、自己(患者さん)から採取した血液からリンパ球を分離し、約2週間培養します。リンパ球は、インターロイキン-2(IL-2)と抗CD3抗体で刺激することにより、活性化増殖を開始します。また培養には、専用の特殊な培養液を用います。
  活性化リンパ球療法(免疫療法)としてのメリットは、自己(患者さん)のリンパ球を点滴で戻しますので、患者さんへの身体への負担も少なく拒絶反応や、化学療法(抗癌剤)のような重篤な副作用をおこさないことが特徴です。

ガン免疫ドック

「ガン免疫ドック」は、血液から個人の免疫力と、ガンが生じていく過程で作られる物質を測ることで、早期に異常を発見し、対策をたてることができます。一般の人間ドックや健康診断の正確さは50%前後と言われていますが、「ガン免疫ドック」により、「ガン」と正しく判別できた確率は88%でした(イムノドックより)。ガンと判定されなくても免疫機能の低下を察知することで、「発病前に」ガン対策を行うことも可能となりました。


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